今、イギリスのロックバンド「クイーン」の活躍を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」が話題ですね。
さて、クイーンのヴォーカル・フレディマーキュリーは、親日家だったことを知っていますか?
実は、フレディマーキュリーは、日本の伝統文化の大ファンで着物も好きだったそうですよ!
ここでは、フレディマーキュリーの親日家ぶりがわかる、エピソードをまとめました。
フレディマーキュリーが着物好きだった?
着物(襦袢)とフレディほんと最高ですよね pic.twitter.com/Obc3cJxQ7M
— ton (@HXcztm) 2018年11月17日
フレディマーキュリーは、元々東洋文化に大きな興味を持っていた人だったようです。
そのため、日本の伝統文化に興味を示すのも、当然であったのかもしれませんね。
日本の伝統文化を愛したフレディマーキュリーは、特に京都が気に入っていたそうです。
そして、来日時、休みの日には京都を訪れ、着物や骨とう品などをよく買っていたというエピソードもあります。
フレディマーキュリーと言えば、欧米のイメージが強いですが、着物が好きだったというのも驚きですね!
日本の伝統文化が好きな彼ですから、着物が持つ古典的な世界に心惹かれたのかもしれません。
フレディマーキュリーは日本の伝統的な美に興味を持っていた
ロッカーと着物。日本文化を愛したフレディ―マーキュリーを囲むのは京都上七軒あたりの舞子さんか。関東の半玉とは意匠が少し異なる。日本髪の鬢の左右外側が下がるのが京舞子の特徴で、向って右側長く下がった花簪の紅型振袖が一年目の舞子さん。 pic.twitter.com/hlgMjIUG9S
— ロックな着物 (@kimonorock) 2013年11月24日
また、フレディマーキュリーは、特に、日本の伝統的な美術に興味を持っていたようです。
だからこそ、職人さんによる美術作品である着物を愛したのかもしれませんね。
ちなみに、フレディマーキュリーは、来日するたびに、着物や骨とう品・日本画などを多数買って帰ったそうです。
その数はかなりのものだったようで、「美術館が開けるほど」だとも言われています。
でも、高価な物ばかりではなく、かわいい招き猫の置物なども買ったそうですよ。
フレディマーキュリーの自宅には日本庭園まであった
映画「ボヘミアン・ラプソディ」では
クイーンの日本びいきは語られなかったが
フレディの自宅に金閣寺のお札が貼ってあったり日本の工芸品がたくさん置いてあるなど
日本のファンとしてはニヤリとさせられるw
フレディは来日する度に日本の骨董品とか着物を山ほど買い漁った。#ボヘミアンラプソディ pic.twitter.com/QTL4Fc94ke— たかし (@tsob2011) 2018年11月26日
そして、何と自宅に日本庭園も造ってしまったというので、かなりの日本好きだったのですね!
彼の自宅の日本庭園には、鯉が泳ぐ池もあったようで、本格的な日本庭園だったと言われています。
更に、フレディマーキュリーは、ホテルではなく、日本風の旅館が好きだったそうです。
洋室よりも和室が好きだったこと、入浴法も日本式だったことなどのエピソードも、よく耳にしますよ!
映画「ボヘミアン・ラプソディ」でも親日家を伺わせるシーンが多数あり!
いいですねえ着物 pic.twitter.com/UGse8yhfRx
— ファンタビこむてす76★☢️ (@teisupe222) November 15, 2018
さて、話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」の中にも、フレディマーキュリーの親日家としてのエピソードが登場します。
何と、映画の中には、フレディマーキュリーが浴衣を着ているシーンが登場するのです!
しかも、このシーンは1箇所ではなく、複数箇所あるということもポイントです。
そのようなシーンを複数作るということは、フレディマーキュリーと日本との縁は、かなり深いと言えるでしょう。
クイーンのライブでも着物を着ていた!
着物を羽織った短パン姿のフレディ・マーキュリーに当時大衝撃を受けた。この当時の衝撃が今でもクイーン(フレディ)のイメージです。 pic.twitter.com/HtTDnoOolx
— 倉敷から遠いで (@Ktooide) 2018年11月24日
先ほどもお話した通り、フレディマーキュリーは、着物が好きで、よく買って帰ったそうです。
ここから考えても、フレディマーキュリーが浴衣を着ているのは、全く不思議ではないですね。
ちなみに、フレディマーキュリーは、クイーンのライブでも、着物のような衣装を着ることがありました。
自分の大事なステージの衣装に着物を使うということは、本当に着物を愛していたのでしょう。
ライブで日本で歌を披露してくれたことも!
Queenが日本語で歌ってる曲があることを初めて知った!
実はフレディはライブで着物を着るくらい日本が大好きだと! pic.twitter.com/bWgYld7a0I— ナラムジー (@ARS08qtsphzv) 2018年11月21日
フレディマーキュリーは、クイーンのライブで日本語で歌を披露してくれたこともあります。
本当に日本を愛してくれていたんですね。
ありがとう。フレディ。
フレディマーキュリーは宮本武蔵の五輪書を読んでいた
【ボヘミアンラプソディーを見た方に質問】
メアリーが雨の中フレディの家を訪れたとき、金閣寺のお札が一瞬画面左に現れませんでしたか?気づいた方いませんか?
それと着物風のバスローブも着ていましたよね?🤔#ボヘミアンラプソディ#映画好きな人と繋がりたい#クイーン#QUEEN pic.twitter.com/58boeZvvSD
— Annaliese♡Travel Writer in Australia (@lovequeserasera) 2018年11月26日
また、映画のシーンではありませんが、「ボヘミアン・ラプソディ」にはもう1つ、興味深い話題があります。
それは、映画のパンフレット中の、「フレディマーキュリーが、宮本武蔵の五輪書に影響を受けた」という記載です。
彼は、五輪書をかなり深く読み込み、日本の武士道についても勉強していたそうです。
華やかなパフォーマンスの反面、彼は実は、物静かでシャイな人物だったというエピソードもあります。
もしかしたらこの人柄が、日本の武士道と通じるものがあるのかもしれませんね。
ロックスターでありながら、内面は「日本人よりも日本的」だったのかもしれません。
そいえば、映画フレディおうちでガウンがわりに長襦袢着てたし壁には着物飾ってあったね。 pic.twitter.com/psZ55kHeTC
— ちぃ (@nkjtaaaa) 2018年11月21日
まとめ
11月24日はクイーンのヴォーカリスト、フレディ・マーキュリーの命日。享年45歳でした。
September 5th 1946 – November 24th 1991#FreddieMercury#フレディマーキュリー pic.twitter.com/k9TMCqByiK
— クイーン日本レーベル公式 (@queen40jp) 2018年11月23日
ロックスター・フレディマーキュリーは、着物や骨とう品が好きな親日家として知られています。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」の中にも、彼が浴衣を着ているシーンが登場します。
更に、自分のコンサートでも、着物を思わせるような衣装を着ることがありました。
又、自宅に日本庭園を造ったり、日本の武士道に精通していたりもしたようです。
日本文化を深く愛し、シャイで物静かだった彼は、武士のような内面を持っていたのかもしれませんね。
[動画]映画『ボヘミアン・ラプソディ』本編映像 https://t.co/g5FPNwBCWX
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2018年11月27日
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